腹の虫
腹の虫がおさまらないとゆーか
だんだん腹が立ってくるとゆーか
いつもそうだ。
なんかショックなことがあったり
理不尽な扱いされても
そんときはビックリ
呆然としてるばかりで
すぐに怒れない。
時間がたってから
怒りの感情がフツフツじわじわ
湧いてきても
時すでに遅し。
ぶつけどころがない。
ので、とりあえず
ここに置いてみる。
やれやれ
ふだんヘラヘラ
なんにも悩みなどなさげに
脳天気に暮らしてるよーに
見えるようだが
ココロの闇はけっこう深い。
深いからこそ
日々、白魔法黒魔法の音楽浴びて
笑えるだけ笑って過ごすのだ。
深いからこそ
輝く光はいっそうまぶしい。
できるだけさいごまで
笑って楽しく過ごしたい。
自分のココロは
自分で助けよう。
人の手も音楽のチカラも借りまくって♪
ちゃっかりと生きよう。
鏡
さみしくないの?
ときくときわたしはさみしい。
愛したくないの? ときくとき
わたしは愛したい。
ひとは自分を映す鏡。
ひび割れた鏡
くもった鏡
白雪姫の鏡
千差万別に映し出す。
そこで泣いてるのは、誰だ?
いつかはみんな
いつかはみんないなくなる
わたしもみんなもいなくなる
死をおもうとき
生を痛感する。
痛い
毎日マイニチ
痛い。
生きることが、痛い。
だから、音楽を聴く。
仕事する。
家族と笑う。
おいしいものを食べたい。
友だちと笑う。
スキなひとと、笑う。
笑っていたい。
痛い。
誰かのために
泣いても
誰かのために
身近な人と愛し合えるようにと祈っても
自分はかわいそうじゃない、と
突き放されてしまうのかな。
痛い記憶は、忘れない。
とどかなくても、祈る。
かたくななココロがとけますように。
愛し合って生きられますように。
わたしの中には、悪魔もちゃんといて。
こんな自分を鼻で笑ってる。
殊勝なこといってるつもり?
自分のために泣いて、祈ってるだけじゃないの?
そうだね。
と、笑い返す。
いつかはみんないなくなる。
わたしもみんなも、いなくなる。
最後まで生きるのはやめない。
そしていっぱい
愛して、憎んで、泣いて、笑って。
食べて、歌って、やろう。
シアワセな記憶もたくさん。
痛い記憶もたくさん。
ぜんぶ背負っていけたら。
ろくがつ
そしてまた6がつ。
雨が降って、梅雨になって。
夏へと向かう。
平和な日常を続けていけたらな。
たいせつなことはなんだろう。
仕事もピアノも家族もたいせつ。
ココロの自由もたいせつ。
誰かのために犠牲になって
ココロ殺しては生きられない。
ヒトを愛せない人はさみしいだろう。
さみしさとともに生きるんだろう。
いつだって不安は抱えているけど
ともに暮らす家族や愛する人をだましてうらぎって
ごまかして生きていきたくはない。
愛してるつもりが
傷つけていた、なんて
よくある思い上がり。
正しさで、人を苦しめるなんて
よくある茶番。
茶番のつもりが、大戦争にもなりかねない。
ココロを開いて
おもいやりあって
いけたらいいのに。
愛を掲げて、殺しあう、おろかな人類。
どうしてゆるしあえないんだろう。
ちっぽけな枠のなかで地団駄踏んで。
あちらこちらで起きてる争いごと。
その火種がもえひろがって
ささやかな日常を失ってしまうことが
どうか、ありませんように。