22才の日記

自己分析というのも
やってみるか
 
3月19日(1981年)
 
特急白山は、どっと疲れる7時間。
(金沢から上野まで、当時7時間かかった)
 
ところがあの単調な列車の刺激のせいか
頭の中は異様に興奮し回転してる。
あれあれというまに一大決心をしてしまった。
 
いまそれは鈍りつつあるのだが
実行するかもしれない。
 
Tに電話して結婚の提案をするのだ。
 
ここで強調しておきたいのは
これが弱気や依存心からの決心ではないということだ。
 
前向きの姿勢と自信においての、決心と希望。
 
しかしここでの不安は
無碍に否定された場合の
心構えができてないところにある。
 
ちゃんと計画してプログラムを組もう。
たのしんでるな。
 
それにしても腹が減った。
いまイトーヨーカドーのレストラン。
味噌ラーメンを待っている。
食ってから考えようと思う。
 
いま、アパートに戻ってきた。
なんだか緊張してきた。
ため息も出る。
 
胃が重くなる…
夕べ飲みすぎたせいかな…
と同時にひよってきた。
 
怖いのかな。