うしみつどきの背中は寒い

いつのまにやら秋もまっただなかで
背中が寒い
季節の変わり目は 眠たい
しゅうるるるっと夕陽がおちていくみたいに
時間が動いていくのが目に見えるみたいだ
一瞬一瞬は刻々と刻まれ光っては消えてく


夜のドラマ「野ブタをプロデュース」を観てる。
脚本自体はわりとありがちだけど
演出と出演者キャストがおもしろくて観てる。


それに比して、朝のNHK連ドラは観るに耐えない。
今朝、もえがみていて
「この女(主役の女の子の役柄)、ちょう、うざい!」とコメント。
なんというか……ありえね〜!
お父さんとお母さんが離婚してて
お母さんには彼氏もいるのにいまだ
それを受け入れずに、ああだこうだ「あんた誰? 」みたいな態度。
はあ〜〜なにこいつ、ってかんじだよね。
いつもはすぐはじまるとチャンネル回してしまうのだが。
いったいこのドラマはどうしたがってるんだろうねぇ。
非常に不愉快。
観てるひとたちって、この女の子の心情にシンパシー感じたりしてるのだろうか?
だとしたら、とってもイヤなドラマだな。


うちの娘らは、わたしが誰とつきあおうと
いっしょに遊んだし、ごはんもいっしょに食べたし。
それはそれ。
おとうちゃんとも、会いたいときは会ってるし。
家族関係だって、変化していくんだよ。


野ブタ」のあと、
いつのまにやら3人で「チャングムの誓い」に見入る3人。
それからデジスタ
いつのまにやら夜中。
のほほんとした時間。
わたしはそういう時間が、スキだな。
したしいひとたちと、のほほんとしたり、
ひとりでとことんぼんやりしたり。
そういう時間がある、そういう生活をしていけたらそれだけで
いいんだけどな。