さわやかな風と 読書二日酔い
梅雨明けして暑くなるかとおもったけど
風が吹いてけっこうさわやか。
夜も涼しく、ふとんをちゃんとかけて寝てる。
本日はいちにち、いろつけ。
コンピュータ上でつけてるので
あれこれと試したり変更したり
できるところがまたくせものというか
妙なところにこだわって時間かけてしまってるというか。
紙に、えのぐ、などで色つけする
手彩色のあじわいも捨てがたいのだが。
夜寝る前に
ドストエフスキー「罪と罰」第3巻読み終える。
読み応えありすぎて、ふらふらする。
ううむ、またはじめから再読したい。
カラマーゾフの兄弟も、もういちどじっくりとよみなおしたい。
登場人物たちがすべてリアルに
わたしのなかで生きてるみたいだ。
ああ……すごい。
酔いすぎて読書二日酔い状態。
自分のなかの無意識に眠る
あらゆる感情がざわざわと。
- 作者: フョードル・ミハイロヴィチドストエフスキー,亀山郁夫
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2009/07/09
- メディア: 文庫
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