おこもり&オペラ

marik02009-07-18

さて、取材したものをまとめるのに四苦八苦?
いやいやけっこう楽しい作業ではありますが。
いろいろ調べたり、書き出したり。


母の友人が関わってる関係で
オペラのチケットをいただき、
母とふたりで鑑賞〜してくる。
うわあい、オペラオペラ。
トゥーランドット〜! これ観たかったんだ。



オケはアンサンブル金沢+客演で、大編成。
指揮は井上道義さん。
会場は、なつかしの金沢観光会館……えっといまは、金沢歌劇場? だっけな。
ワイン500円で売ってる横で、
天然酵母パン130円とか、紙パックコーヒー120円とかも売ってて
なんともなごみます。


聞き応えありました。
おもしろかったです〜 さすがプッチーニ
音楽展開がすばらしくてあきさせない。
歌手たちも実力ある人たちが揃っていて、
オケに負けない生声を聴けました。


演出は、ちょっと能とか狂言とか
手作り感があって、学芸会風なのと伝統文化がごちゃまぜみたいで
おもしろかったが、西洋人の歌手たちにはアンバランスで
それがまたごちゃまぜ的ちゃっちい感じを出してた、それってねらってたのかも? ??
西洋東洋、うまいへた、カラフル、和風、いろいろとりまぜてばらまいたような。



トゥーランドット姫が遠目に、デーモン閣下に見えたよ。
主役のカラフは、背が高く、ひとり動きがふらふらと浮いてみえたような。



リューの歌がきれいだった。
あのテーマ、聴くとじわ〜〜んとしてくるのでした。
ああ、こういうのに弱いんかな。
ああああ


徹底的自己犠牲愛なんて、無理、だから、現実ではね。
だからね、うるっときちゃうんだな。