月に一度のピアノレッスン♪
- 出版社/メーカー: ヤマハミュージックメディア
- 発売日: 1998/12/10
- メディア: 楽譜
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午後、行ってきました。
あいかわらず、ショパンエチュードの
10-1からスタート。
もう3年くらい弾いてるのかな。
右手のアルペジオが華やかな名曲難曲。
だいたいテンポ110くらいでようやっと弾けるようになってきましたが
音ヌケ、音ミス、必ずどっかに(とくに中間部に出てくるアノ黒鍵部分〜)生じる。
が、なんとかラストまで心地よく弾けるようになってきました。
「これは、卒業ですね」と言われてうれしいけど
右手の練習曲として、これからもマイニチ弾いていきたい。
…弾かないとすぐに弾けなくなりそうだし。
10−2、これも難曲。
ゆっくりと右手の指の運動、とくに薬指小指。
鍛えられます。
以前はできなかった、薬指小指トリルが、たどたどしいながら、回るように……
以上のふたつを日々練習していたおかげで
手が、中年になったいま頃になって
若い頃より開くようになりました。
といってもまだまだ、小さい手なので
リストやらラフマニノフはちょっと……ですが。
若い頃には届かなかった和音に届くようになって、感激です。
10-4、ついつい気合い入りすぎて、どっかで必ずつっかえちゃうのだが。
ペダルの踏みすぎで音が濁ってしまう点、
右手の和音上部のメロディを響かせたい箇所で、左手がうるさくなってしまう点。
また、グランドピアノのペダルは軽く踏んでもすぐ反応するのに慣れず、
がしがし足に余計なチカラがはいって踏んでしまう点、など
指摘してもらいました。
あ〜〜グランドピアノで練習したい……。
そして、革命〜〜
だ〜〜いぶ 気持ちいいが
これもペダルの踏みすぎ注意。
それと、もうちょっとていねいに練習しないと
音ヌケ多くて、いかん。
……さらに、作品25の9番(蝶々)にも手出ししてますが
まだ右手左手別々にゆっくり練習段階。
練習仕方のポイントなど、うかがう。
[rakuten:withmusic:10006041:detail]
スケルツォ2番〜〜
ベーゼンドルファーのグランドピアノで弾くと
おおお、ちょ〜〜気持ちいいんですけど。
おおおお、ウチの電気ピアノで弾くより弾きやすい気がする(気のせいかもだが)。
まだ、まだ、だが
音ヌケ、ミス、それと
難所にくると、それまでのテンポが落ちてしまうところが、課題。
しかしまあなんとか、はじめからラストまでいけるように。
また、チカラ入りすぎて
フォルテガンガン続いてうるさくなってる箇所もあり〜
もうちょっと落ち着いて弾きましょう(自分の感想)。
ゴルドベルグ変奏曲、20変奏。
これ、ほとんど全楽章に右手左手交差アリ。
アタマおかしくなりそうだよ。
出だしらへんの交差で、右と左の音がダブるところがあって
そこをどう弾いていくか…
もともとが2段鍵盤のチェンバロ用につくられた曲なので
それを一段しかないピアノで弾くのは……難しいのです。
手がぶつかるし同じ音を弾く箇所もあるし。
それを、きれいにかろやかに響かせながら
弾きこなしてしまう、グールドその他のピアニストたちは、スゴイ……神業だよ。
11月末くらいに
ピアノが2台あるスタジオを借りて
ミニ発表会をやりましょうとのこと。
うわあ……い、いったい何を弾けば。
なんだかんだ先生と話しているうちに
急に浮上したのが
せっかく2台ピアノがあるから
モーツァルトのピアノコンチェルトを2台にアレンジしたものは?
ということになり思わず
「9番、ジュノーム〜! *1」……
以前入手した楽譜があったので、先生が一楽章を弾いてみて
「これをやりましょうか、楽しそうだし」ということに。
ほ、ほんとに〜?
ダイスキな曲だし、いつかは弾いてみたいと思っていたのですが。
果たして一ヶ月半で、弾けるようになるのでしょうか。
ジュノム! ジュノム……
ミニ発表会が実現することになったら、
しばらくはジュノーム漬けになりそうです。
うわあああ…