カラマーゾフの兄弟 

昨夜はいつもより早めに就寝。


山口県への行き帰りの新幹線で
カラマーゾフの兄弟の4冊目を読み進め
とうとう本日読了。
読み応え、どっぷり。
愛やら憎しみや、うつくしいものみにくいもの、
人のもつ複雑な感情……がたっぷりと。
混沌としていながら 魅力的な 物語。
たくさんの人々が登場しているのに、どの人物もリアルで生き生きしていて
ほんとうにいる人のよう。


ドストエフスキーのなかには、たくさんの人格が存在しているみたい。

どれも文庫だけど、分厚い。
読み出すと、やめられないとまらない。


ミーチャもイワンもアリョーシャも、スキになっちゃったよ。