大西暢夫「水になった村」

http://www.minipara.com/movies2007-3rd/mizuni/index.shtml

もうすぐ公開! ドキュメンタリー映画


夕方ゆうなと近所の交差点で信号待ちしてたら、
「大西くんだ」とゆうな。
左手をみたら大西くんがいた。
「大西くんだ〜」と声をかける。
そう、彼こそ「水になった村」の監督、大西暢夫くん。
本業はフリーカメラマン。
人たち、のいい表情を撮るのです、彼は。
だれからも自然な笑顔をひきだしてしまう。
うちの子たちが小さい頃にはよく遊んでくれたっけ。


「おめでとう〜!」
「ありがとうございます」と大西くん。
ゆうなが、何がおめでたいのかなというカオ。
「映画つくったんですよ、ぼく」とにっこり。
「いや、それもあるけど、子どもも生まれたんだよね、おめでとう〜」
いま6ヶ月の女の子、まるまる成長してもう6キロくらいあるとか。
「カワイイですよ、いまのうちに抱っこしにきてくださいよ」
子どもって、カワイイ〜けど、重たいんだよねこれが。
そのうち10キロ越えてきて「もう抱っこできないよ〜」って頃に
やっと歩きだしてくれる。
よくできてる。


と、ともかく、
8月4日から上映する映画のチケットを
道端、信号渡ったところで3枚購入〜。
監督さんから直接買えるなんて、光栄だわ。
しかし、こんな場所で……なんだか密売みたい。


「泣けますよう〜」と大西くん。
たのしみ……です。
登場人物はおもに、爺婆さんたち。
そうぞうしただけで、じ〜〜んときそう。


わかれたあとでゆうなが
「普通の格好(TシャツにGパン)なのに、かっこいいよね」とぽつり。
うん、彼はかっこいい。
ハンサムでもイケメンでもないけど、
たのしみながら、行動しながら、人とつながりながら
地に足つけた生活してる、かっこいい男だよね。