地域伝統芸能まつり
午後、NHKホールへ。
地域伝統芸能まつりをみにいきました*1。
以前、備中岡山の神楽面を取材したとき、
実際の神楽は観られず、
ずっとライブでみたいな……とおもってたところ、
たまたまこのイベントを発見*2。
江差追分、備中神楽、椎葉村の作業唄、江刺鹿踊り、という演目*3。
神楽は、スサノオノミコト?が、娘を救うために
大蛇をたおすストーリー。
ほのぼのと素朴で、おもしろかった。
江差追分をうたう若い女性の声がきれい……いい声、しみじみ聴き入る。
作業唄、8人くらいの男女が、ひえをうちつつ
合いの手いれつつうたううた。
素朴で、なつかしい。
そして、鹿踊り! がおもしろかったっ。
獅子頭に鹿の角をつけた衣装、それぞれが太鼓を持ち*4、
リズミカルにステップ刻みつつ、あたまゆらしつつ、
太鼓うちならしつつ、踊る。
遠くからみると、なんともかわいらしい獅子たち(鹿)の動き。
太鼓の音も、響く、歌声もと〜〜んとのびてひびいてくる。
いやあ、なかなかワクワクしました。
もし、江刺(岩手県奥州市)が地元だったら
一度はやってみたくなります。
たくさんの鹿(しし)たちのなかに、女性も4人いらして
インタビューされてました。
この模様は、3月10日にNHKBS2で放送されるようです。