今夜はまた、レ・ヴァン・フランセ。

marik02007-02-16

6人のフランス男たちのアンサンブル。
ほんとうは今回16日だけの予定だったのだけど、
ゆうな*1の都合がつかず、
2枚だけオペラシティのチケットをとったら、
その後、9日にアプリコでも演奏されることを知り、
もういっかい、いっしょに行くことにしたのでした。
大田区民ホールで、レ・ヴァン・フランセ、聴いてきました。 - まりこのうろおろ日記



というわけで、今夜はオペラシティへ。
下の娘のもえもえと。
彼女はずっと「眠い、寝そう……」と
はじまるとすぐ睡眠体勢に……
席は2階の横、バルコニー席の後ろのほうだったため
椅子がステージに向かって真横向き。
ず〜っと左側を凝視しつつ聴いていたらば、首と腰が痛くなってしまいました。
あたたたた


演奏はすばらしかった。
息もぴったり。
音色も、リズムもすばらしく、
ハーモニーも、最高。
呼吸する、生き物のような、音楽たち。


クラリネット、高音から低音まではばひろくのびてくる。
オーボエの豊かな、ふくよかな音色。
フルートも、あんなにいろんな音色を、軽々と。
バスン、歌うバスン、ささやくバスン、ファゴットよりやわらかな印象。
ホルン、よく響いて柔らかく、幅広くのびていく音色、あんな風に吹けたら。
ピアノ、軽やかで、木管の響きにもきれいに合ってる。


曲目は…えっといろいろ。
(時間ができたら書き足します)
わたしは、ラストのプーランクの曲がスキ。


演奏後、CDを購入したヒトのためのサイン会あり、
ずら〜〜っと行列。
サインには執着がナイので、またまた
登場してくる彼らを眺めようと
並べられたテーブルのよこっちょで出待ち。
間近で眺めて、満足〜〜


パユさん、前回はグリーンのセーターだったけど
今回は、首にフランス風スカーフを巻き付けて
オシャレな装いでした。


演奏中の、フランソワ・ルルーさんの
たのしそうにゆっくり踊るような動きが
かわいらしかった……です。

*1:ワセオケでクラ吹いてる