しあわせってこんなかんじで
夕方になんとか原稿を送り
ひといきついてもえと新宿へ。
本屋さんへ行く。
ジュンク堂で、古典の参考書を一冊購入。
ひとだんらく気分と
きょうの暖かさでふんわりと解放感。
また、明日からは
あれもこれも……なのですが*1。
三越*2の地下で、パイシュー買ったり
食材やさんで、春よ恋っていうナイスネーミングの国産強力小麦粉を買ったり、
ロフトでたいやきのカタチのほかほかカイロ*3 を衝動買いしたり。
新宿駅東口、改札(外から）向かって右手の「ベルグ」でジャーマンセット。
わたしはビールセット。
もえはコーヒー。
パン*4とパテと、サラダとハム。
どれもこれも、本格的でおいしい。
混んでいて狭いカウンターのはしっこで
ふたりで立ち食いしたのだけど、
いい感じ。
壁には、詩人の言葉。
ここ「ベルグ」をはじめたヒトらしい*5。
大切なものはときかれたら「愛！」と叫んでやれ。
バカなやつはそれを「陳腐」と笑うだろう。
チンプでけっこう、わたしは愛とはなんぞやと語っているのではない。
日常のなかの、あれもこれもが「愛」そこからすべてがはじまる。
………えっと、かなり意訳しておりますが、そういう感じのまっすぐな言葉。
言葉をうけつつ
おいしいビールのみつつ
まったりと
「これがしあわせって感じ？ 」
「そうだねえ」
と、瞬間をあじわう。
おいしいパン、パテ、ハム、ビール、サラダ、そして、ことば。
ゆるゆるとゆるむ感触を
時間をたっぷり贅沢にあじわって
さて、またあしたへと
ながれていきます*6か。
あしもとの鯛焼きくん、が、あったかい。
