麦のお勉強と焼き肉
お昼間は、コラム原稿づくり。
農文協から『国産小麦パン物語（仮題）』の本が
近々…（いつだろう）出る予定。
雑誌『現代農業』に以前*1連載していた
イラストルポものをまとめたものなのだけど
連載中に掲載されてた縦長の広告スペースに
ミニ・コラムを描くことになった。
１７本ほどある。
「外麦対国産小麦」
「小麦のこと」
「農林61号」
「イーストって何？」
「（国産小麦を）ふくらます工夫」
「強力粉・中力粉・薄力粉」
などなど。
まだまだかかりそう〜
只今資料どっさり勉強中。
おもしろいけど、ね。
イースト菌って１グラム中１００億コ以上あるんだって、すごい。
グルテンって……ほほう。
小麦のタンパク質って「ねばねば」くんと、「のびのび」くんがあって、
それを水で捏ねることによって、グルテンになるんだ〜〜ははあ。
などなど。
しか〜し、知識ばかり増やしても
パン焼きの腕はあがらないです。
いまのところ、パン焼き器におまかせ、だし。
自家製天然酵母パンに、かつてチャレンジしたこともあったが、
ガリガリのかった〜〜〜〜ああああいパンになってしまって
味はよかったけど、それっきりつくってないし。
ラフを何枚か描いてＦＡＸ送信して、
夕方ちょっとだけピアノ練習する。
暗譜にチャレンジしてるのだが、
左手の和音がどうしても、すっぱ〜んと抜けちゃうのよ
モーツァルトのソナタ……さん。
だって、ひょいひょいとぶんだもん。
音がわりかしつながってるショパンやバッハさんのほうが
覚えやすい気がするよ、アマデウスさん。
ま、わたしのアタマがね、わりいのですけど。
夕方帰ってきたもえ。
「ミスドで勉強しようよ〜」と誘われるが
用意してるあいだにわたしのベッドで爆睡していた。
７時半ころ目覚めて「起こしてよ〜〜」
起こしたってば。
びくともしなかったって。
勉強より、睡魔な娘。
夜、ひさしぶりに来京したともだち*2に
焼き肉をごちそうになる。
もえとわたしと友だちと３人、ゆうなは今夜も早稲オケ*3。
もえもわたしも遠慮しないでぱくぱく食べまくり。
あ、写真撮るのわすれてしまった。
めったにウシニク食べないものだから
「うめぇ、うめ〜、太る〜太った〜」といいつつ
次々と。
もえは「もうお腹いっぱい」といったあとすぐ
「れーめん食べる」と注文。
半ば呆れ気味の彼*4。
近所の焼き肉やさん、けっこうお肉がおいしい。
レバ刺し、ロース、タン塩、ハラミ、カルビ、ホルモン、ワカメサラダにワカメスープ、サンチュ、キムチ、生ビール、とろっとした甘酒みたいなお酒（名前忘れた。マッコリではない）……ぷふう〜〜
「あ〜せっかく痩せたのに、これでまた戻った」と
ふたりで言い合いしてたら「おまえら、せっかく焼き肉喰ってんのにそりゃないだろう〜」
すんません、おいしかったです、堪能しました。
ちょっとウチに寄って、お茶飲んで
ゆうなのカオみて、帰って行きました。
なんだかね、オトナになったよね、わたし以外。
