午後すみだとりふぉにー へ
ゆうなと午後、アマオケのコンサートを聴きに行った。
ほとんど社会人ばかりというアマオケ「ザ・シンフォニカ」。
約２０年前に結成されたらしい。
曲目は、けっこうハードな曲。
ショスタコビッチとブルックナーのどちらも９番*1。
うつくしい、光の伽藍のよ〜な、ブルックナーの最終楽章。
こ、これを、ベルリンフィルあたりで聴いてみたいな〜と思った。
音楽の響きにまみれて、至福の時間が持てそう〜〜
ああ、でも……。
今度確かラトルさん指揮で来日するみたいだけど
た、高すぎるんだよっ！！ 一番安い席でも、万単位。
金欠人には、ムリです。
アマオケは、その点、お安くて*2、しかもたのしい。
演奏してるヒトビトの、その一瞬にかけてる熱意が、伝わってくるのがいいな。
かえってきたら、もえはお昼寝。
ちょっともうちょっとキアイいれんかい！
うちは狭いのに、各自がそれぞれ
それぞれのポジションで、音出して楽しんでたりするから
混ざる。
夜、わたしはN響アワー→録画してあった￥「スーパーピアノレッスン*3』をみてた。
ゆうなは自分の部屋で、CDプレーヤーから、モーツァルトクラリネット協奏曲を聴いている。
もえは、自分の部屋で、MDヘッドホンで森山直太朗をききつつ、鼻歌うたってる。
混ざる混ざる*4。
慣れたけど。
夜も暑い熱帯夜。
首にタオル巻いて、お腹だけお布団かけて寝てる。
クーラーは苦手だけど、そろそろ昼間だけはつけようかな。
*1:あまりクラシックを聴かないヒトにはなじみにくい曲かも？ まだショスタコビッチのほうは、ユーモラスで変化にとんでたけどブルックナーは、きれいうつくしい、でも長いし、わかりやすいメロディーがないから、とらえどころがなくて曲に入り込みにくいかも。同席した若者たち…いずれもオーケストラ部で活動中〜…の表情には「う〜ん、わかんない…？？」といった困惑した色が。ウチの娘は、演奏中こっくりこっくりしておりました。
*2:今回はチケットをいただいたので無料〜
*3:フィリップ・アントルモン氏が、若きピアニストに、幻想ソナタ ハ短調（モーツァルト）をレッスンしてるもの。アントルモン氏のチェックはずいぶん細かい…でも確かに、若いピアニストさんの演奏は確実に良くなっていくみたい。
