一日中雨がふってる

marik02005-06-15

きょうは梅雨らしく
いちにちじゅう雨雨雨。
しとしとざあざあばらばらぱらぱら
わたしはお仕事しなくちゃでウチにいる。
午後ちょっとうとうと
きのうの鯖カレーはしっかりお昼にうどんにして
ゆうなとふたりで食べたよ お約束


ときおりやんだり つよくなったりしながら 雨がふってる
いろいろなリズムがきこえてくる
いろんなおもいがわいてくる
匂いがじんわり滲んでただよう


季節の変わり目
なんだかだるかったり眠かったり風邪気味だったり
体調のバランスがずれてしまう でも
それくらいが 自然なんだろうな
そうやって少しずつ慣れて また来るはずの 夏にそなえていく


夕方ちょっと外に出た
近所のあじさいはナゼかちょっと元気がないようにみえた
   
草花葉っぱにとどまってる雨の水のしずくがきれいだった
うすいひかりたちをかきあつめて 光を放っている
そしてあつまった水滴は やがて自らの重さで 落ちていく
   


なんだか なんにも したくないよう って
ダダこねてカラダまるめて 眠っていたくなる
そんなことは もう しないけど


鮭のアラが安かったので買ってあるあれをなんとかしよう
酒粕をもらってあったから きょうは涼しいから
大根も古くなってしまったけど まだ食べられそうだから
鮭の粕汁にしよう
古くなっちゃった大根 人参 芽が出ちゃったジャガイモたちを
ほおりこんで やわらかくして
塩鮭のアラをちょっと煮て 
酒粕をときいれる
味付けは 昆布だしとお塩だけ
ほわ〜んとおなかのなかが あったまる


できたよ〜とふとみると わたしのベッドのうえで
うつぶせになって もえが熟睡
テレビからは「ためしてガッテン」の解説の声


雨の音がすこしつよくなった
高い音 低い音 いろんなリズムがしてる 聞こえる
街からの音がそれにまざる ふしぎなハーモニー
ひびいているのは わたしじしん の カラダかな
こころかな



アスファルトに映る 電線