銀座をふらふらあるく

京橋バートックギャラリーで、友人イラストレーターさんが
グループ展をやってるのを見にいく。
土曜日だからか、かなりの人出。
6人ほど(だったかな?)の展示。テーマは「キャラクター」
それぞれ個性的なイラストがあって、
はがきやTシャツなども置かれていて、
たのしい雑貨屋さんみたいでウキウキしました。
いろいろシゲキもうけます。ふうむ、これはどうやってるのかな?
おお、おもしろい色、カタチ、線……。


京橋から銀座まで歩く。
歩行者天国になっていて、道路の真ん中を歩く。
きもちいい。ちょっと日差しもさして暖かくなると、ほわ〜〜っととけそうな気分になる。
やはり外にでてみるもんだ。
ヤマハのほうまで歩いていったら、ちょうどピアノの演奏をしてた。
ピアニスト近藤伸子さんが、シェーンベルクウェーベルン、ベルクなどの曲を演奏してた。
おお、ラッキー、でも途中からだったのでちょっと残念。
アンコールに、ゴルドベルグ(バッハ)のアリアも演奏*1
お客さんのなかの白髪の婦人が
エリーゼのためにを弾いてください〜」という突然のリクエストにも
「覚えてるかどうか…」といいつつもきれいに演奏されてた。
ていねいに、ゆったりやさしいタッチとテンポ。
おもいがけず、生演奏を聴くことができてうれしい。


またあてもなくうろうろと歩き、ふたたび東京駅のほうにもどっていく。
途中のスタバでひとやすみ。
カプチーノ飲みつつ、本を読んでたら、強い睡魔。
うとうと……あっこんなところで寝ちゃダメだよ……うとうと*2……
カプチーノ飲み干して、東京駅へ。
また八重洲ブックセンター、こんどはでっかいビルのほうに寄る。
ああ、本屋さんっていいな……何時間でも書棚の間をうろうろしていたくなる*3


またまた本を買ってしまった。
空恐ろしい……。
だって、西研さんの欲しかった本があったんだもの〜

哲学のモノサシ

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大人のための哲学授業―「世界と自分」をもっと深く知るために

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ついでに、初心者向けの哲学雑誌も買う。
なんかよくわからんことだらけなんだけど、
なんというか、哲学ってたのしそう、というか、
「快感」がここにもあるのです。
快楽に弱い、です。
新版 哲学がわかる。 (アエラムック)

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図解「哲学」は図で考えると面白い―はじめての思考の手引き

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いったいいつ読むんだ〜〜!?

*1:バッハの平均律のCDなども出されるようだ。

*2:昨夜真夜中、衛星放送をつけてたら、ノセダさんの指揮、BBCフィルで、ホルストの惑星の演奏がはじまった。イイ演奏だった。迫力があって、ピアニシモもきれいに鋭くきこえてくる。天王星の、大行進、聴きつつ観つつうとうとしつつしてたら夜中の3時頃になってしまった。で、寝不足。これを書いてるいまも、夜中の1時20分。いったいなぜ、こんなに書いてるんだろう? 中毒化してるかもね〜

*3:でも、痛い場所でもある。なぜ痛いのかはうまくかけないけど、理由のひとつは、本たちに、おまえここでなにやってんだよ、って言われてるような気がするから……ヘン?