あれ? とおもうまに一日が終わる

ゆっくりと起きて
お風呂はいったりなんとなくテレビみたりしてるうちに午後。
いい天気だし、どっかいこうかな……とおもいつつ
午後ベッドにごろんとして読みかけの新書を
開いたまではいいけどそのまま寝ちゃった。
起きたらもう夕方じゃないか。
一日が終わってしまうよ〜


外をみたら
夕暮れ空がきれい。
ウチは東向きなので、
ピンクグレーの雲にはさまれた薄青い空に
ぽわんととけそうな薄焼き白せんべいみたいな、月がみえた。
ふらふらゆらゆらっと支度して
外にでかける。
夕焼けがきれいそう……そのまま
線路の陸橋へ夕焼けをみにいった。


わかいころ、高校生のときにも
夕暮れ夕焼けがきれいなときは
ひとりで裏山のほうへ
夕焼けをみにいった。
金沢では遠くの日本海に日が落ちる。
雲がたくさんある空のときほど
その狭間に落ちていく夕日はきれいだった。
雲のもようが真っ赤。太陽も真っ赤。
あんな夕焼けはここではみられないけど。
さくらがきれい

線路に写る夕陽のいろがきれいだった

山吹の花のむこうをはしる、中央線

月や街の色がきれいだった


小腹がすいたので、ミスドに向かって歩いていったら、
ちょうど向こうから画伯K氏とSさんが歩いてきて
「お、じゃパオでも」と
黒ビールとシシカバブ、焼き鳥をごちそうになった。
夕陽をみたあとにパオのそばをとおりがかり
イイ匂いだな……おいしそう、こんな夜は
ここでゆっくり一杯飲みたいな……と
おもってたところだったので、ナイスタイミング。
K氏は、去年大手術したところが
飲むと腫れて傷むそうだけど、小さなグラスでビールを一杯。
忙しそうに働く若いお兄さんたちをみながら
焼きトマト手羽先、などいただいた。
ま、毎日飲んでる〜、かも?


夜誘惑に負けて
もえとドラクエをした。
ゆうなが部活から10時半ころ帰ってきて
「何やってんの〜? 」とあきれてた。