見沼田んぼへ
さて、よく晴れてよいてんき。
電車にのって取材に出かける。
行く前はやはり緊張します。
でたとこ勝負!…?? ではないけれど
よくみかけるテレビレポーターみたいに
ぐわ〜〜っとがんがん取材するのは苦手な性分……
ときおり同じことを繰り返し尋ねてたり
何を尋ねたらよいのか考える時間が長かったり、
臨機応変に機転がきく……とはいかず、時間がかかってしまいます。
うう、もっとエネルギッシュにできたらな〜と思うけれど、
ま、しょうがないか。
長年こうゆうやりかたできてしまったし。
すぐにいまさらテキパキモードにはなれません。
ぼ〜っとしてるので
警戒心をもたれないのが利点…かも?
取材を終えて帰ってきてから
「あ〜そうだったな」とか
「あ〜これをもうちょっと…」とか
おもってしまうことも多いです。
ともあれ、ヨイ天気で
見沼田んぼ*1の農地を案内していただいて
なかなか気持ちよかったです。
こんな都心の近くに、こんな広々とした田園風景があったなんて……
電車で約30分、それから車で10分くらい? で行けてしまうのだ。
ちょうど畑では数人のヒトたち*2が
草取りをしてました。
「堆肥づくりをされてたのですか?」ときいたらば
「とくに堆肥をつくろうとして作業してるのではなくて、
草むしりをしたり落ち葉を集めたりしてることが結果的に
堆肥づくりになっていくんですよ」とのことでした。
くわしくはこれから
「食農教育」の原稿に描く予定です。
ここの見沼田んぼで、「福祉農園」と「風の学校*3」をされているかた*4にお会いして、あちこち案内していただきました*5。