夕方から雨がぱらぱらと空からふってきた
- 作者: 三木治
- 出版社/メーカー: 洋泉社
- 発売日: 2004/11
- メディア: 新書
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きのうの取材疲れがちょっとでて、
ベッドで横になっていても足がだるだる。
午前中は、のんびりしていた。
お昼のニュースを見ながらうとうとした。
もえが風邪気味とかで
ずっとウチにいる。
ゴロゴロしてる。
夜になってから熱が出てきたと
ちょっと嬉しそう？ におでこを冷やしてる。
「全然うれしくないよお〜」と本人は言ってるけど。
３８度くらいあるのかな。
夕飯はたくさんたべてた。
ブタキムチ炒め、ジャガイモバター焼き明太子あえ。
とーふのステーキ（ムニエル風）、きゅうりいくら（ウニも少し）*1。
２００円引きになってたから思わず買ってきた
まぐろの刺身も食べた。
ところでっ、
新聞かなんかの本の広告で
「モーツァルトを聴くだけで頭が良くなる、病気をしなくなる」とか
かいてあったけど、
わたしゃほとんど毎日モーツァルトをグールドで聴いてるのだが。*2
そんな効果があるとは思えません。
聴いてなかったらもっとバカだったとか？
大病していたとか？？
午後から『「軽症うつ」を治す』という本を読んでた。
焦り、憂鬱、不安症、ココロの穴、な〜んて自覚症状は
ものごころついたころから慢性的にあるような気がします。
あったりまえに毎日持ってる。
不眠の日々もかつてはありました。
くるしくてしょうがない時期もありました。
あははは。それでも楽天的だし、笑ってもいるし。
いろんな要素をかかえもちつつなんとかバランスとって
やっていこうとおもっているのだけど。
夕方外に少しでたとき
パラパラっと雨が降ってた。
もう暗くなってた街の空から雨が降る。
街灯のあかりが白っぽく雨を映しだす。
雨が空から降ってくる。
パラパラっと降ってくる。
きれいだな。
ふしぎだな。
傘を片手で持ち上げて雨が降るのを見ながら歩く。
そんな光景をきょうはいちばんおぼえてる。
そんな光景をきょうはずっとおぼえていようとおもう。
