ざわざわな一日

ぽかんとした一日。
そとは秋晴れ。
さて、と、片づけなど少し…とおもうが
なんだかぞわぞわして落ちつかない。
この「気分」というやつが厄介。
過去の亡霊たちがわらわらとわいてくるかんじ。
呼んでもいないのにわさわさガヤガヤ
まわりをぐるぐるととびまわって
肩や背中がちょっと重たいかんじ。


午後、買ってあったけど読んでなかった本を、ちょっと読んだりした*1


夕方、もえとミスドへいった。
きゃははは〜っと大笑いしてる女子高生たちが4人いた。
うるさいなあと、おもっていたら
おじさんがみかねて注意してた。
「きみたちだけじゃないんだからね……」
えらい! おじさん…えらいよ。
女の子たちはむっとした表情で、
そそくさと席をたって帰っていった。


あしたは伊豆下田のほうへ取材にいく。
正確には、いっこ手前の駅、蓮台寺にある保育園へ。
蚕をそだてたり、麦をつくってみんなでパンを焼いたり、
自然に親しむこと、食べること、を
子どもたちと楽しんでる保育園らしい。
楽しみ…だけど、取材に出かける前日ってなんだか落ちつかない。
行ってしまえばもう、開きなおってラクなのだけどね。
なんでも「前日」って気が重たいな……*2


さて、明日の用意をしてから
寝ましょうか。
カメラにメモ帳、資料にお金……
忘れ物はナイかな。

続 ばらっちからカモメール―最後のラブレター

続 ばらっちからカモメール―最後のラブレター

*1:続ばらっちから鴨メール 最後のラブレター……せつなくてリアルな男の実体

*2:遠足や運動会、遠距離恋愛の恋人と久しぶりに会える前日(すんごい昔話)