今日もご近所スーパーでお買い物
きょうは１２枚送信した。
きのうしたがきしてペン入れしたものを
スキャナでとりこんで色付け送信！
あと６枚だ。
なかなか
いまだに
ぜんぜん
おもうようなバランスのいい「線」が描けない。
修業が足らんのです。
力のいれ具合とぬき具合のバランスが難しい。
余計な力がバリバリはいってしまって
線がびびる。
深呼吸が必要だね。
息抜きにお買い物…といっても近所のスーパー。
またまたぐるりと地下食品売り場をひとまわりするうちに
買い物カゴがいっぱいになる。
レジでそれらを眺めてるうちに
カラフルだなあ、と感心する。
スーパーマーケットのモノモノたちのイロイロ。
楽しくってポップ。
ホットケーキミックス、フルーツグラノーラ、毎日果実ベリー入り、
りんご、レモン、挽肉、里芋、牛乳、しめじに魚肉ソーセージ……。
きょうは牛肉売り場に「牛すじ肉*1」発見！
おお、ひさしぶりの遭遇！ 迷わず購入。
１２９円、とお安い値段。
今夜はね、なんとなくハンバーグ。
ひきにくコーナーを見てたら、ムラムラっとつくりたくなってしまった。
さといもも煮っ転がしにした。
煮っ転がし、ってなんか声に出して読むだけでおいしそうだね。
里芋の皮むきは手間がかかるけど
たわしでゴシゴシ洗ってから
ざくりざくりと包丁で皮を剥くのはこころよい。
野菜の皮をいっしんに剥くのは、精神衛生上効果的*2だとおもう。
野菜の煮物も、いやされます。
しょうゆとみりんで煮るだけで
ほかほかふくふくのさといも煮っ転がしのできあがり。
お醤油色にちょいとそまった里芋の存在感。
食卓にあるだけで、なごむ色合い。
お箸でぬるっとふたつにわって*3ぱくりといただく。
ちょいちょいとあっというまに食べられてしまう。
た〜っぷり時間をかけて
やっとこさ畑の土のなかで里芋になったというのに
いっこいっこ皮を剥かれて、煮物にされたというのに、
食べるんは、あっというまなんだな〜
それがまたよし*4。
おいしいものが食べたいな、とおもって
スーパーをうろついてたときに目にとまったもののひとつが
「里芋」くんだったのでした*5。
とはいえ、毎日テマヒマかけてお料理するほど
わたしはマジメじゃないしこだわってもいません。
気が向かないときは、弁当買ってきたり
お総菜買ってきたり、おかずだけ買ってきたり
食べに行ったり、適当なものです。
すぐに賞味期限をきらしてしまうし。
ムダも多いし*6。
お客を招いて料理をごちそうする趣味もありません。
お買い物するまえに、ミスドでひと息。
お気に入りは
ポン・デ・黒糖＆アメリカンコーヒーの組み合わせ。
ぼ〜っとしながら、お客さんを観察。
で〜っかい虫眼鏡を持参して、文庫本読んでるおじさんがいた。
電子辞書を持ち込んで、現代国語の教科書ひろげて勉強してる女の子。
「すみません」のひとこともなく混み合うカウンターの空いてる席に
憮然とした表情で割り込むようにしてドーナッツをのせたトレイを置くオバサン。
不幸オーラを出しまくっているようにみえる。
笑わないと、シアワセ感じられないよ……と
余計なお世話だけど思ってしまう。
世界が狭い、ぐちっぽい、不幸そうな「オバサン」にはなりたくないです。
でも、老化していくにつれて、
かたくなになっていく部分、周りがみえなくなっていく部分が
確実にあるな、とおもう。
いつのまにか気づかないウチに
頑固で視野が狭くなってしまってる、それが怖いです。
無自覚に進行していくビョーキみたいだ。
最近行動範囲狭いからせめて想像力だけは広く柔らかく
なっていけるような
柔軟体操を毎日しつづけていけたらな。
ん〜〜と、具体的にどうしたらいいんだろうな？
「笑おう」「ココロ広く長く」「いからず*7」
「いらつかず*8」「妬まず*9」
これって、「目標」かな……？
人生に、「目標」って、必要なのかな？*10
ムリヤリな目標なら、なくてもいい気がしますが。
などといいつつついつい目標を求めてしまっているんだろうなとおもう。
とりあえずなにか目の前にぶらさがってないと
「不安」なんだろな。
「目標」に向かってないと
イマの自分の状況がくっきりと見えすぎて不安になるから
ともかく、未来へ、と向かうつもりになって目をそらす。
すると、「イマ」がちゃんと見えなくなる。
そんなとりあえずの「目標」は、アブナイ、かも？
