光も風もあかるい。


4月28日〜5月6日まで
フランスへ行った。
Dとゆうなともえと金沢の父母と父の友人たち。
運河を船で旅した。
うつくしい田園風景だった。
菜の花畑が黄色かった。


帰ってきて時差ボケしていた。
子どもたちも夜ねられず。
ゆうなは学童クラブで
7日の日に眠り込んでしまった。


Dは劇場のことで
ぴりぴりしている……というよりは
心ここにあらずというかんじ*1
そこにいつものようにからむ私。
あんまりしつこいのでうんざりしているようだ。
まいったなあ。




なんだか空しいぞ。
むなしいからだに風がきもちいいぞ。


ガンコジジイという風貌のリヒテル
教育テレビでモーツァルトのコンチェルトを弾いていた。
たまたまラスト2〜3楽章だけみたのだけれど
なぜだか泣けてしょうがなかった。


何が欲しい?
きりもなくて。
自分本位に生きてきたからなあ。
彼に対しても
求めてばかりいたのかもしれない*2

*1:目の前にいるのに、いないようだった。

*2:この数日後、衝撃的な手紙をもらうのでした