私は一大決心をしました。それはSクンのことです。
私は彼の心をとらえることはできないとはんだんしました。
それなのに彼のことばかりかんがえているのは時間のムダです。
だから彼のことをわすれるため、
友情とマンガにねっちゅうすることにきめました*1。
このけっしんがいつまでもつづきますように*2!
このあいだまで彼とはずーーっと話をしてません。
べつにケンカしていたわけではありません。
舞台係*3がいっしょになったので、少し話をしました。
そのときはうちょうてんでした。
しかし、わたしは、彼の心をえることはできないとわかりました。
私は、彼の話しかけてくることにボケた返事や笑いがおをするだけでせいいっぱいです*4。
彼はわたしなんかと話しをするより、ほかの子とはなしをしていた方がたのしそうです。
それに私は13才。
それにこんなにまだ小さいのです。
恋は早すぎると思いません*5?
それに…私はうわきものらしい。
どうせ彼のことを考えるのなら、彼のことだけをかんがえりゃあいいのに、
ほかの男の子のことまで、気にしてるのです*6。
By the way*7,きょうは文化祭のじゅんびでいそがしかった。……中略……
クラスでパントタイムをします。ミィくんも、オーくんも出ます。オーくんはYさんにプロポーズするやくです。
どうしよう!
私、オーくんまで意識してんじゃないの?
だって、オーくんがプロポーズしてるのみてたら、キューーーンと…
オーくんが背広着てるのみたら、キューーーーンと……
ギャ〜〜〜〜〜〜ア やめて〜〜〜〜〜ぇ*8!
パントタイムにつかう赤ちゃん人形を抱っこしてたら
「ボクの赤んぼ貸して」っていってとっていきました。
はっはっは……*9…。
わぁ〜〜〜〜っ いま風がつよーーーーい!
なんだかとってもしびれちゃ〜〜う風の音!
さいごに……私の決心をつづけさせて*10!
(だ〜〜れかわたしにラブレターくんないかしら)
↑
アホ! もらえるはずないじゃないか*11!