2011-09-12 あしおとたててひとがあるいていった 詩 あとは子どもたちにまかせよう これ以上のものはのこせないから 台所にころがっている大根を煮よう 腐らせてしまった食物を ビニール袋にくるんで捨ててしまおう 太陽がまぶしくてクシャミする 子どもたちのしゃっくりに笑う 歩いて走ってスキップして ドキドキ心臓をしずめて 湯でカラダをあたため ふとんにもぐりこみ ぬるい気持ちで眠ろう 今夜は これからの予定なんて そんなもの たのしい夢がみたいな 天からものすごい希望が この街一面に 降ってこないかな (1月16)