夜、7時から東京上野、文化会館小ホールへ。シュリメさんのコンサートを聴きに行く。

ルクセンブルグ生まれの、20代ピアニストくん。
プログラムは、オールバッハ。
フランス組曲から2つ、パルティータをひとつ、など。


後半、聴き手も弾き手ものってきたかんじで
心地よく音楽がながれていく。
さらりころり ひびきながら。



アンコールで弾いた自作の曲がおもしろくて
それが入ったCDを買う。
プロコ5番とラヴェルのコンチェルトCDも、とても気になったのだけど…*1
ゴルドベルグ変奏曲のCDも出してるそうだが、ザンネンながら
売り切れ状態で、注文しないと入手できないとか。
ううむ、聴いてみたい。
ライブ版もあるらしく、気になる。


CDにサインしてもらった。
きさくに「ハロー」と話しかけてくれ
ひとりひとりにじっくりとサインをしていたシュリメさん。
大きなお手々「大きいですね〜」といったら
わたしの小さい手に、手のひらを合わせてくださった。
おおおおきいいい〜 うらやましいです(通訳してもらった)と言ったら
「大きいと、半音階を弾くのがたいへんなのです」とのこと。


写真も、いっしょにとってもらったが
しっかりぶれてボケていました。



この後、3月はじめに
代官山でライブ演奏もされるとか。
夜中〜明け方までのライブ。
自作のピアノ曲を弾かれるのでしょうか。
おもしろそうです。



ピアノ評など ↓
http://www.hakujuhall.jp/top/tristano_schlime/closeup.html

*1:オケがロシアのオケで、指揮がミハイル・プレトニョフだったし…