リヒャルト・シュトラウス メタモルフォーゼン講座♪

明日夜、石川県立音楽堂で
アンサンブル金沢のコンサートがある。
指揮はギュンター・ピヒラーさん。
長年、アルバン・ベルグカルテットの奏者でもあった人。


前日の今夜
ピヒラーさんによる、メタモルフォーゼン講座を聴きにいった。
明日のチケットを持ってる人ならば誰でも
無料で聴ける! これは聴きに行くしかないでしょうっ。
父もチケット購入し、聴きに行くことに。


講座は交流ホールで、7時から。
ステージには、椅子が23個。
アンサンプル金沢のメンバーによる
生ライブ演奏付き、でした。
おおお、こ、これはすばらしい。
目の前で、演奏ききながら、解説、曲を解読。
はじめのテーマ、次のテーマ、弦楽器の音がからまりあい
ほぐれつつ変化し、変容していくようすを感じることができました。


ピヒラーさん、笑顔がとってもキュートなおじさん。
ヨーロッパ人にしてはちょいと小柄。


オケストラのひとたちも
普段着で、TシャツにGパンや、素足にサンダル履きという格好。
リラックスしたムードで、聴けたよ。
明日の本番前に、フル演奏も聴けて感動〜!


明日は、レ・ヴァン・フランセのメンバーでもある
ホルン奏者を迎えての、
リヒャルト・シュトラウスのホルンコンチェルトも演奏されます。
金沢ならではの、音楽経験ができてうれしい。