そして、きのうは池袋芸術劇場で、ワセオケ コンサート。

ヨーロッパツアーへ出かける直前の演奏会。


早稲田大学交響楽団 第186回定期演奏会
指揮は山下一史さん。
プログラム↓
ウェーバー/歌劇「オイリアンテ」序曲
R.シュトラウス交響詩英雄の生涯」 作品40
         ヴァイオリン:安田 真理奈(当楽団ソロ・コンサートマスター)
・・・・・休憩・・・・・・・
J.S.バッハシェーンベルク編)/プレリュードとフーガ 変ホ長調
石井 眞木/日本太鼓とオーケストラのためのモノプリズム



オイリアンテ、シュトラウス英雄の生涯
これは春からずっと聴き続けてきた曲。
あふれだす音楽、勢いもあり
とくに 英雄の生涯は、情景の変化も鮮やかに感じられて
ラストシーン、も ぐっとムネにくるものがありました。


後半、
実はこれは どうなることやらとちょっと心配していた
バッハ=シェーンベルクの曲だったのですが、
びっくりするほど、音色にも艶と輝きが感じられるようになって
聴き応え、ありました。
ワセオケの皆さん、もう、自信もってヨーロッパツアーに行ってくださいませ〜


そして、モノプリズム。
これはもう、ぐいぐいと
音の渦、リズムの波にひきこまれてしまった。
太鼓を打ち鳴らす若者たちのかっこいいこと〜!
ブラボーです。
これはきっと、海外でもとても喜ばれる曲でしょう、
わかいからこその、リズムのキレが抜群です。


若いからこそのリズムのキレだけじゃなくて、
たとえば、弦楽たちの音色のまとまりがとてもきれいで、
アマオケ? とはおもえない響きの心地よさがあります。
ワセオケならでは、の音色ができてきてるように感じました。
またこれが、3月までの期間限定だったりするのが学生オケのオモシロイところです。


3月20日には、サントリーホール
凱旋公演、英雄(ベトベン)&英雄(シュトラウス)を
聴かせてくれます。
これは、ゼッタイききのがせない〜!
チケット、すでにS席は売り切れとか*1
完売が予想されます、お早めにっ

http://www.wso-tokyo.jp/090320.html



などなど
…………
今朝は、起きたらノドがちょっとイタイ。
風邪?
おんがくねつが、昂じすぎたか?

*1:チケットぴあ ならまだありそう