池袋 芸術劇場へ 早稲オケ 聴きに行く。

J.S.バッハシェーンベルク/プレリュード 変ホ長調
モーツァルト/ピアノ協奏曲 第21番 ハ長調 K.467
       ピアニスト 若林顕       
R.シュトラウス交響詩英雄の生涯」 作品40
       ヴァイオリン 安田 真理奈

アンコール ウェーバー オイリアンテ

指揮 山下一史
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芸術劇場は何度も行ったことありますが
1階S席はたいてい高い〜〜!! のでめったに座ったことがなかった。



しかし今回は、特等席〜というか S席なのだが
娘に頼んで ピアニストの手がよ〜〜くみえるところをとってもらった。
前から9列目のステージ向かって左側。



いやあ、とくに弦、とくにヴァイオリンの音がどんどんよくなってて
学生のオケとはおもえないような 響き。
英雄の生涯、情景描写ができてきていて 聴いていてシーンが浮かんでくる。
物語がみえてくるみたい。
とくに後半、戦いのシーンの後のながれがとてもよかった。



バッハ、プレリュードも、そろってきて音色も明るくいいかんじになってきましたが
まだ雑然としたところもあり。
でもこれもきっともっと 響くようになっていくだろうと期待大です。


オイリアンテはもうほとんど、できあがってるかんじ。
も〜〜〜っと、勢いよく圧倒的な音楽に、なっていくことでしょう。
いいな、若いって。



モーツァルトも、よかった。
聴けてよかった。
いいなああああああモーツァルトがあんなに軽やかにころころっと弾けて。
……生まれ変わってでなおしたいです。
指揮者さんと、ピアニストさんのフンイキが
ちょっと似ていて、
聴きにきてくれた友だちが「兄弟みたいで〜〜 カワイイ〜」といってたのに、共感。
ちょっとちっちゃくって、頭が大きくてがっしり系で。
ハンサム……じゃなくてでも、舞台俳優みたいな顔立ちで……(失礼ですね すみません〜)



さて、今週末に
シゲルカワイを
試弾させてもらいに行く予定。
ほ、欲しいな欲しいな。