紀尾井ホールへ、ジャン=ギアン・ケラス&アレクサンドル・タローのデュオリサイタルを聴きに行く。

marik02008-11-17

すばらしく軽やかできれいな
チェロとピアノ。
いきもぴったりで、絶妙なデュオ。



ふたりがステージに登場したときに
まずおもったのが……
に、似てる、雰囲気がそっくり。
短い髪、細くて高い鼻、つぶらな(?)目。
服装も、どちらも黒、
痩身ですらりと、手の形もきれい。



タローさんのピアノは
ネットラジオで、聴いていた。
ラヴェルクープランの墓を弾く合間に
クープランの曲も挟んで演奏したり、と
ちょっとユニークなコンサートをされていた。
音もとてもきれいで、一度聴いてみたいなとおもってた。
今回、リサイタルではなく、チェロのケラスさんとの共演だったのだけど
後半、ピアノソロでラヴェルの「優雅で感傷的なワルツ」も聴け、
ケラスさんのチェロも聴けて、2倍3倍楽しめました。



さらに、CDサイン会にもしっかり並び
プログラムにおふたりのサインもらい
握手もしてもらい……うふふふ もうまいあがりました。
さすが、フランス人のタローさん、
うれしそうに感動して握手してるわたしに
ウインクしてくれて、悩殺……です。



あああ、もうまいあがり100メートルです。
おふたりともとてもていねいに
ひとりひとり、ひとつひとつにサインされていました。



お客さんのなかに、
野平一郎さんと、金子一朗さんがいらっしゃってました。



ジャン=ギアン・ケラス&アレクサンドル・タロー
デュオ・リサイタル
■ジャン=ギアン・ケラス(Vc),アレクサンドル・タロー(Pf)


プーランク セレナード
プーランク フランス組曲
デュティユ ザッハーの名による3つのストローフ(チェロ独奏)
ドビュッシー スケルツォ
ドビュッシー:チェロとピアノのためのソナタ


ラヴェル 高雅で感傷的なワルツ
プーランク:チェロとピアノのためのソナタ


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