よくふるあめ あめ

夕方 図書館へ。
出ようとしたらば 土砂降りで
ちょっと様子をみて 小降りになってから 出る。


それにしても
今年の晩夏はよく降る夏だ。


湿度98%という予報……ほぼ100%?
まとわりつく湿気に、カラダの表面がちくちくかゆかゆ気色悪い


図書館へCDを返して
またネット予約したCDを借りる。
吉田秀和さんの本を読んでたら
リヒャルトシュトラウスや、ヴォルフの歌曲をちゃんと聴いてみたくなった。
いままであまり「声」のある音楽を聴いてこなかったから。
これからは食わず嫌い、じゃなくって 聴かず嫌い? せずに
耳を傾けてみようかなとおもう。


積ん読も増えてきたけど
買ったのに 聴いてないCDも ボチボチ……
録画しまくったクラシック演奏映像を
じっくりみなおす機会は あるのかな。


長年そうやってためにためて捨てられなくなってるものが
どんどん…… これを 少しずつ整理整頓していかなくっちゃな。
と 思いつつ 今年の夏も過ぎてゆくのね。


寝苦しい夜を過ごし、迎えた明け方の光が
秋の気配を帯びていた。
すこしうるんだような とうめいなような 色合い。


ゆっくり まわれ。
しずかに まわれ。
いつのひか そのときが くるまで たのしげに せつなげに。