ぴあのれっすん♪

月に一度の、ピアノレッスン♪
ちょっと右手首に筋肉痛的痛みあるのだが
そこに気をつけて痛くないように弾くと
チカラが抜けて かえって良い練習になるようなきがする。
気がするだけかも、だけど。


ショパン エチュード10-1 の右手いっぱいいっぱいのアルペジオの曲。
手の形に気をつけて、チカラ抜いて ゆっくりめで 粒をそろえるように 弾く。
中間部分の、黒鍵や白鍵入り交じる難所では、まだまだ音抜けするけど
きもちよく 弾けるようになってきました。
弾いていて気持ちいいのであって、聴いてて気持ちいいかどうかは 別ですが。


エチュード10-2 これも右手の薬指小指をつかう 難曲。
ちからいれすぎないよう いそがぬよう。
左手の和音は控えめに。
先生のところで弾くと、ちょっと緊張して
肩に力がはいってしまう、あせるなあせるな。
それにしてもやはり
グランドピアノ、は いいな。
タッチがダイレクトで、音がぽんとかえってくる。
ベーゼンドルファーの音色は、ここちいい。



そして、10-4 おもわぬとこで つっかえたり
右手左手バラバラになっちゃったりしてるけど
なかなか 以前よりキモチよくなってきました(あくまで自分比、テンポもゆっくりめ)
もっと ていねいに 練習していこう。


さらに、10-12の 革命。
これはまだまだ 練習不足で 弾いていて崩壊するので
笑ってしまうのだけど
「響きがよくなってきました」と先生にいわれ すこしほっとします。
この 革命の右手のオクターブ和音を
ムリヤリ弾こうとすると、手が痛いです。
ので、控えめに。
でも、左手だけの練習は、うるさくて(?)娘が家出しちゃいます。


それから スケルツォ2番〜〜
やはり難所は後半部。
あ〜〜の いっきにもりあがってかけあがって
おりてきて うたってそして
左右同時の分散和音、二連符三連符……乱れます。
弾きたい速度で弾こうとすると、ムリなので……あああ。
あははは 落ち着けよ〜〜 って 
もちょっと ゆっくり練習を 積み重ねましょう。
でも とおして弾けるようになってきました。
すげえ こんな曲を 練習してることが 奇跡的だよ。


無謀無謀ついでに ゴールドベルグ変奏曲(バッハ)
自分で勝手にすすめて 17変奏。
右手左手べつべつに練習して弾けても
合わせると ぐわあああ 頭おかしくなりそう。
チェンバロの2段鍵盤用にかかれてる曲なので、
右手左手交差するところ
手はぶつかるし、脳味噌コンランするし
音はかさなるし〜〜 
で、前半なんとかゆっくり弾けてホッとしたところで
後半はまた全然違う難しさが出てきて ったくバッハさんて
ど〜〜〜したら こんな スゴイ曲がかけちゃうのだろうっと
身もだえしつつ 多少マゾ的快感感じつつ 練習してます。
ショパンとはまた違った類の 疲労感あります。
これを軽快な速度で弾くようになるには……… とおい…… とおい……道のり……
ぷっふう。


その後、モーツァルトの連弾KV521。
けっこう速いテンポで合わせたため
まあ、適当にすっとんでしまいましたが
いやあ〜〜 キモチいいです この曲。
ちょっとあの のだめと千秋が弾いてた 2台ピアノソナタに似てます。


1回1楽章通してから
キーシンとアルゲリチのテンポは もっと速いですよね〜
でも、そんなに速いってカンジさせないですよね」と先生
さらに速いテンポで……弾いて 合わせてみたけど
いや そりゃ かなり 無茶苦茶。
ムリだよおお まだムリっ〜!
面白かったけど。


もっとゆっくり練習合わせしないと
これ 誰か聴いてたら
笑うか 怒る(?)か……あきれるか。


と、ピアノは たのしいのでした。
さて、そろそろ 「熱情」にも……
そして いつかは ベトベン後期ソナタを……と
夢は ますます 無謀化していく。


生きてるうちに、弾けたらいいな。