昼は、ショパンスケルツォ 公開レッスン。ピアニストの河合優子さんが、講師。

レッスンピアニストは、12歳の少女 小林愛美さん。
曲目は、スケルツォ1番と2番。


かわいらしいワンピース姿の愛美さん、
ピアノに向かうと 一変して演奏者の表情。
スケルツォ1番、冒頭の和音が ぱーんと響いた瞬間、
ホンモノの音! に圧倒された。
音のながれが響いてくる。


レッスンは、ここをこうなおしたら、というレベルのものではなく、
ショパンの音楽の流れや、響きをていねいにとりだして、
こんなふうにも弾けるよ、と 多彩な可能性を示唆するもの。
河合優子さんも、こころから彼女の演奏をたのしみ、
ときには身振り手振りゆらして体全体、音楽に没頭している姿が かっこよかった。


愛美さんのショパン、クリアで力強く
歌もきれいにきこえてくる 
迫力とうつくしさを存分に聴かせてくれる音楽。
すごい子がいるんだな〜
これからどんなふうに、成長して
どんな音楽を 演奏されていくのか、とてもたのしみ。
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