ワセオケ 試演会@所沢
寒かったせいか、都心から遠いせいか
お客さんは少なかった*1けど、
無料の試演会、よかったです〜
前半の2曲、まだざわざわとしたところもありましたが、
曲のながれなどはしっかりできていて、
来年2月3月の定期演奏会がたのしみです。
2月は池袋芸術劇場、
3月はサントリーホールでコンサート、とか。
たのしみっ。
後半、ダイスキなモーツァルトピアノコンチェルト。
ソロピアノを弾いたのは、団員のひとり、それもヴァイオリンパートの子とか。
す、すごいな〜〜
ピアニストではないのに、おちついて
音楽のながれもとぎれることなく、
きれいな音のながれを響かせながら、弾ききってました。
いいな〜〜
生のオーケストラをバックに、ピアノコンチェルトを弾くなんて
夢のまた夢だよ。
いつか、弾いてみたい「ジュノーム」(といいつつ、練習してませんが)……
題名のない音楽会、で
「あなたも振ってみましょう」とかいう
しろうとさん参加の指揮企画がありますが、
「あなたも弾いてみましょう〜」っていう
ピアノコンチェルト企画は、ないかしらん?
カンタン(だがきれいに弾くのは超難しいが)な
2楽章の一部くらいだったら……なんて、ついつい脱線しましたが。
あ〜でもきっと、いざ本番! ってなったら
緊張でガッチガチになってしまいそう……
そんな大舞台で、
モーツァルト、ピアノコンチェルト21番を
リラックスして弾かれてました。
若いって、すばらしいっ!
英雄の生涯、もこれからが楽しみな
迫力ありました。
そして、「ローマの噴水」はきれいだった。
音がはじけて、きらきらきらめくイメージが
ちゃんと音で描けていて、ゾクゾクしました。
金管、木管の響きがきれい*2。
もちろん、弦も、パーカッションも。
どんどんこれから
ワクワクさせてくれるような「音楽」になっていきそうで、
期待度、大!! です。