紀尾井ホールでの、ピョートル・アンデルジェフスキ ピアノ・リサイタル
・プログラム
モーツァルト 幻想曲ハ短調K.475
ピアノソナタ１４番 ハ短調K.457
ベートーヴェン ディアベッリの主題による33の変奏曲 ハ長調op.120
骨格のしっかりした、音楽。
すばらしくキレのいい音。
弱音も強音も、しなやかにきれいに響く。
ひとつひとつの音が、くっきりときこえてくる。
ハ短調ソナタ、鮮烈な印象。
モーツァルトの 表面的なところだけではない 深い底のほうまで、見えてくるような。
変化にとんだ、ディアベリも魅力的。
単純なテーマで、ベートーヴェンが思う存分遊んでる曲を、
さらに、自在に演じてる。
魅入ってしまいました。
終わってから、サイン会。
背負っていったCD２枚にサインしてもらい、握手もしてもらいました*1。
たまたま会場でいっしょになった友人が
「ちょっとちょっと、フォト、トゥギャザー、OK? 」とかなんとか
ピョートルさんにきさくに声かけてくれて
アンデルジェフスキさんも、オープンなかただったので
快く応じてくださり、いっしょに写真とってくれました。
あああ、ひとりだったら決してできなかったコトだよ、ありがとう、友人Fさんっ。
あああ、しかし、もっとちゃんとしたかっこうでくるんだった〜〜
アタマぼさぼさだし……。
か、カオもヘンだし（これはもういたしかたないが）。
おもいっきり、舞い上がってしまいました。
いっしょにいったゆうな、ちょいとあきれてた…*2…
「かっこいいヒトだね〜」と、いってましたが。
うふふふ（あああ、もうどうにもとまらないっ）
これでしばらく、いきていけそう……（にまにま笑いがとまらん）
本日のアンコール
