ピアニストの青柳晋さんが、ショパンエチュードを、語り弾く講座を受けてきました。

まず、エチュード作品10から、1&4&5を実演*1
目の前のピアノで
手も表情もよく見え
音粒もしっかり、生き生きとしたエチュードが聴けて、感動〜
お話は、音楽ジャーナリストの伊熊よし子さんとの対談形式で、
エチュードのことや、ピアノをめぐるお話がきけました。


作品25からは4曲。
1(エオリアンハープ)と、3と4と、11(木枯らし)。
3番がお好きだそうで、とても楽しそうに弾いていらっしゃいました。
現在38歳とか。
真摯に音楽に向かい、いまはショパンエチュードという高い高い山にとりかかってるそうです。


高い……よね〜〜 高すぎてわたしは
ふもとをウロウロしているばかり。
10−1は、もう2年間くらいとりかかってるかも。
この曲は、じっくりゆっくり練習するのがポイントだそうです。
指と指の間だをひろげる感覚の、練習曲。


講座の後、CDを購入、サインしてもらいました。

ショパン:ノクターン選集

ショパン:ノクターン選集

そしてまたまた、ずうずうしくも握手してもらった。
ちょっと「ひいた」表情されておりました……ははは。
やわらかい手のひら。
男性にしては、小さめの手(わたしよりは、モチロンでかいが)。


来年、ショパンエチュードのCDを出されるそうです。
たのしみです。

*1:10-1と4は、練習している曲なのだが、まああんなふうにダイナミックに弾けたら、キモチいいだろうな……うらやましいです