ロシア人ピアニストたちって……どんどんすごいのが出てくる……ふう
Лубянцев Александр
Lubyantsev Alexandr Russia
ナント読むんでしょうか。
チャイコン、午後4時から聴きつつお仕事。
まず、日本人でただひとり、2次に残った山本あきこさん(お名前の漢字がわからない…〜)
すばらしい技術、迫力、うまいな、すごいな…と聴きました。
まっこう勝負、のシューマン、チャイコ、スクリャービン。
あふれ出す音楽に、好感度大。
ただ、配信の音質、画質がよくないので、
はたして音色はどうなのかがよくわからず。
しかし、その次のロシアの子には
……圧倒されました。
リストロ短調ソナタにぐっときた*1。
音がきれい、って、配信の音質が悪いのだけど、それでもきれい。
メリハリ、リズム、間の取り方など、リリカルで音の流れが豊かで、目が離せない。
聴き手を魅了する、底力。
ショパンエチュード、チャイコフスキーの主題と変奏、そして
ラスト、スクリャービンのソナタ5番。
大音量で疾走したあとに、きれいに響くピアニッシモ。
って、ライブで聴いてみたい、と
またまた思わせられてしまったピアニストくん。
えっと、画質が悪いので(また言ってる)わかんないが
けっこうキュートなお顔……してたような*2。
ロシア人若手ピアニスト、
エリザベートでは、優勝したアンナ・ヴィニスカヤ、
4位入賞、イリヤ・ラシュコフスキー、
そして、ファイナルにはのこらなかったけど、お気に入りエフゲニー・ブラフマン。
個性的で魅力的なピアニストたちがいっぱい。
すごい底深いひろ〜い、国。
チャイコン、この後も
ゾクゾクとロシア・ピアニストたち登場してくるようで
たのしみです。
あ、仕事もしてますって……ば(合間に?)