空模様が きれいだな

風があって、空模様が変化していく。
小鳥の声もよくきこえ、
なんでもないことに、感動したり。
ささいなことに、絶望したり。


音楽中毒は、どんどん深化していく。


エリザベート王妃国際コンクールのわかいひとたちの音を聴いていて、
素朴な感想なんだが、
音のうつくしさ、響きのきれいさ、を感じさせられるピアニストには、
今回男性がおおく*1
迫力満点、堂々とした骨太な演奏は、女性が多いような……


けさのプロコフィエフ2番も、ド迫力だったな……。
演奏はえっとたしか、ロシアの
アンナ・ヴィニツスカヤさん。
見た目はかわいらしくて、色白美人。
なのだが弾きはじめると、ミューズが乗り移ったみたいな
鬼気迫る演奏。
いままでのなかで一番の拍手だったよ〜な。


ああ
雲模様がきれいだ。
午後の風がすずしそう。
ラフも送ってひといきついたから、
ちょっと外の空気吸いにでかけようかな。
あてもなく。

*1:ピエモンテシ、ブラフマン、クルデンコ、えっと韓国のヒトも