お仕事…ごとごと(エリザベート王妃国際コンクールのピアノを聴きつつ)
日曜日ですが、お仕事。
ペン入れしてます。
が、っ、エリザベート王妃国際コンクールの
ファイナルの結果をみて、
エフゲニー・ブラフマンさんがいないんで、
ちょっとびっくり*1。
ピエモンテシさんは、ファイナルに残った。
日本人ピアニストさんもおひとり、河村尚子さんが決勝に。
じつは夢をみた。
「決勝に、ブラフマンがのこったよ〜」と、娘らに言う夢。
ううむ、正夢ならず。
しかしなんでそんんんんな夢を……?
そ〜〜〜んんんなに気に入ったのか? 無意識の領域で???
ファイナルに残られた方々。
Dumont Franc,ois (フランス)
Kawamura Hisako (日本)
Khegay Stanislav (カザフスタン)
Lee Miyeon (韓国)
Lim Hyo-Sun (韓国)
Mangova Plamena (ブルガリア)
Piemontesi Francesco (スイス)
Rashkovskiy Ilya (ロシア)
Vacatello Mariangela (イタリア)
Vanbeckevoort Liebrecht (ベルギー)
Vinnitskaya Anna (ロシア)
Youn Hong-Chun (韓国)
これから一週間ほど缶詰になって、新たに手渡されるコンチェルトをしあげていくとか。
ぶるぶる……な〜〜んておそろし〜い、コンテストでしょ。
……
さて、夜です。
ブラフマンさんのモーツァルト20番、ダウンロードしてるのだが、
ダウンロードの速度が無茶苦茶遅くて、2楽章までしか聴けてません。
わたしはかれの、抑制のきいたモーツァルト、好みです*2。
歌いすぎず、軽快かろやか。
それでいて個性的。
何度聞いてもあきなさそうな、音の流れ……。
なかなかこういう演奏、若いうちからできないとおもうんだけど…*3…
3楽章が楽しみ…なのだが。
……きょうは一日なんだか
落ち着かない気分。
なんでだろ〜 だろ〜
不安はいつだってあるし、自己嫌悪もあるが。
どんどん浮世離れしていきそうな、
いいのかよくないのかすら。
このままどこまでも浮遊していけたらいいが。
果たして…… いけるかな。
凡人が、むちゃな冒険すると、イタイことになる…… 気が
*1:まだ、彼の弾いたモーツァルトピアノコンチェルトは聴いていない。何かあったんだろか? それとも…… 彼のソロの、テンペスト&クープランの墓からは、独自の音楽世界を感じた……すでに彼の音楽は「コトバ」を持ってると。まあ、でも、どこぞの誰か(?)のよ〜に、ファイナル最終選考に残らないほ〜が、ハクがつく……のかもっ??
*2:しかし、わたしの好みはあまり一般的じゃないのかも……イーヴォ・ポゴレリチ、グレン・グールド、フリードリヒ・グルダ、アルフレッド・ブレンデル……そして、最近では、マルティン・シュタットフェルトやピョートル・アンデルジェフスキー、エレーヌ・グリモー……。ポリーニやツィメルマンもいいな…とはおもうけど、……
*3:もしかしたら、そのへんが「物足りなさ」になったのか?