ゆめとうつつのあいまを
いろんな情景 できごと
想い出 これからのこと 現実
青空 ひかり 変化 風
あさがきて いつのまにか夜になって
さまざまな想いが浮かぶままにそれをゆっくりと
たのしむ一日
そろそろふゆやすみはもうおしまい
現実世界もなかなかにハードのよう
今朝まだねむたい時間、娘がつけたテレビのニュースを
ベッドの中で聞いてたら
「京都精華大学の学生」が刺されて死亡したという事件を耳にする。
娘の友だちが通ってる大学だ。
ふとんから出て画面を見に行く。
すると、大学側の記者会見にびっくり!
「あ〜〜!」と思わず声をだして、もえもえにたしなめられる。
高校の同級生のSくんがしゃべってる!
そういえばこのあいだ、大阪の天音堂ギャラリーでの個展に来てくれたとき
いただいた名刺に「京都精華大学 副学長」とあったっけ。
「はやく犯人がみつかって、このような事件が二度と起こらないように……」*1と
はっきりとした声で話していた。
びっくりしました。
あちこちでなにかがおきてる。
生まれたり、亡くなったり。
あたりまえのことのようなのに。
雑用などやりつつ、午後本など読みつつ、
ポゴレリチの余韻をたのしみつつ。
また夜になりました。
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どちらも、コトバがこころの底の「たましい」に響いてきます。
いきてきたこと、いきていくこと、くるしみかなしみよろこび、
たくさんの色彩、音をあじわってあじわいつくして、
これからも生きたいと、勇気づけられます。
ポゴレリチに惹かれるのも、
彼の音楽が「たましい」に響くような音を、紡ぎ出しているからなのかもしれません。
*1:ちょっと記憶がこの辺曖昧、全然違うコメントだったかもしれません、すみません