小曽根真&塩谷哲 ピアノデュオ・コンサート

ひょんなことから*1、割安でS席をゲット。
以前から、小曽根さんのピアノを聴きたいとおもっていた*2
場所は葛飾区のシンフォニーヒル*3


前半は塩谷哲さん、後半は小曽根真さん、それぞれオリジナル曲中心のデュオ。
ジャズやタンゴ、ワルツ、スペイン舞曲……それぞれの個性があふれだす。
息もぴったり、奏者たち自身、心も体もおもいきり楽しんでる。
ジャンルを超えた演奏〜
そして、アンコールにおもいがけず
聴きたいとおもっていたモーツァルト
2台のピアノのためのコンチェルトの1楽章を弾いてくれた。
なんて、ラッキー〜〜。
多彩でリズミカルで、軽やか、キレのいいタッチ。
ぞくぞくしました。
カデンツァのジャズアレンジも見事〜!


そして、最後
しっとりとおふたりで「ミスティ」をひとふし。
じんわりとナミダがこぼれました。


いい演奏会ばかり。
ついでにサイン会にも参加*4
おふたりとも、ひとりひとりに丁寧に接していらっしゃいました*5
日本人アーチストさんは、コトバが通じるからありがたいです*6


デュエット

デュエット

*1:ネット・オークション

*2:テレビでモーツァルトのコンチェルトを弾くのを聴き、釘付け。いい音、音楽、響き。カデンツァのジャズアレンジも、ワクワク〜な演奏。ピアノのタッチがとてもきれい。その後、NHKモーツァルトをテーマにした番組に出演されてるのをみた。その時も、ピアノコンチェルトのハナシをされていて、そのときにちらりと弾かれた19番のひとふしに、ぐっときた。「はじめてこれを弾いたときに、ナミダが出ました」と小曽根さんも語っていました

*3:京成線青砥駅から徒歩5分。駅からの道「シンフォニー通り」に、古びた町工場が並んでいたのが、葛飾らしい……? 

*4:ここまできたら、ミーハーになるのだ。もう、後がない(?)かもだしぃ〜

*5:こんばんは、と小曽根さんからご挨拶されて、名前入りでCDにサイン。質問にも丁寧に答えてくれました。そして、握手。「ありがとうございました」とにっこり

*6:モーツァルトはCDにされないのですか? と質問したら「う〜ん、まだですが、やりたいんだよね、ね? 」と塩谷さんに同意をもとめていらした小曽根さん。「楽しみに待ってます」と言って、握手してもらいました〜(#^.^#) 塩谷さんには「すばらしい曲ばかりで、ありがとうございました」と、まあ、ありきたりのコトを言いましたら「ありがとうございます、励みになります」と言ってくださいました(^^)V ドキドキしました〜ふふふ〜