趙博さん ライブ

蒸し暑い一日
とろとろと過ごす。
明け方フランス対ブラジル戦の余韻。
ロナウジーニョが、ラストチャンスのフリーキック
はずしてしまったあとの表情が忘れられない。
ジダンの迫力に感動。
それにしても、蒸し暑くてカラダの表面がチクチクする。


夜6時から、東中野パオ・ギャラリーで
浪速の唄う巨人(?)*1、趙博さんのライブへ。
もえもいっしょにいく。
貝原さん装丁本たちに囲まれてのライブ。
ギター、ハモニカ、そして歌。
ユーモラスで暖かみのある豊かな歌。
kimigayoのぱろでぃソングがおもしろくてわらいがとまらない。
いろんなバージョンkimigayoを聴かせてくれる。
ブギウギとあんなにぴったりあうなんて……もう、たまらない。


後半、韓国の太鼓を打ちつつ歌う「アリラン」ソングふたっつ。
じんわりしみる。
歌い継がれてきた曲のたましいそのものの、声が聴けたような気がした。


貝原さんが好きだったうた
「いっぽんのえんぴつ」のうたもうたってくれた。
そういえばときどき、飲んだときに
うれしそ〜なかおして「いっぽんのえんぴつが〜」ってうたってたっけ。
この、うただったんだね*2


ライブのあと、
あつまったひとたちと、しばし
お酒とお茶などのみつつ、談笑。
おひさしぶりのヒトも、はじめましてのヒトも。
あつまってきて、また、それぞれと。


あとから来たゆうなと3人で
とろとろとウチにもどり
じゃがバタなど焼いて、食べる。
夜も暑い。


たくさん、音楽や、目に見えないモノ、感動、想い、ヒトたちから
受けとってる、いただいてばかりでいる。
果たして、
わたしはなにか、あたえる*3ことができているんだろか。


とまどって
ただよっているばかりだな。

*1:というキャッチこぴー

*2:実は、ちゃんと聴いたのは初めてだった

*3:与えるという言い方はスキではないのですが