夜 飯 は 親 子 丼

てきと〜に、ニンニクの芽や青梗菜もいれてみた。


仕事ははかどらない。
いまさらのよ〜だが、自分の絵の線が気に入らない。
もっともっと
すう〜〜っと、楽ぅなラインが描けたらいいのに、
まだまだ修行が足らん。


リラックスしましょうね。


夜9時からのN響アワー。
ネルロ・サンティ氏の指揮、チャイコフスキー交響曲4番、魅力的だった。
おさえるところはしずかにおさえて、
バランスよく、音もよく。
オケストラに緊張感、サンティ氏の表情をみてるだけでも面白かった。
怖いキビシイ目をしてるかとおもうと、にこっと笑う笑顔がカワイイ。
ゆうなとふたりで「かっこいい〜(?)」としびれる*1


その後、リッカルド・ムーティ指揮のウィーン・フィル
またまたかっくいいおじさま。
後半のファリャ&ベルディにワクワク。
う、仕事できませ〜ん。


そのあと、ヴェニスバロックオーケストラで
ヴィヴァルディの四季。
チェンバロのヒトが弾きながら動きで指揮。
ヴァイオリン・ソロがユニーク。
ううむ、ユニーク過ぎて気持ち悪くなってしまった。
うまいのだけど、くずしすぎ?
というのも、こどもの頃この曲がスキで
父のレコードを何度も聴いていた。
その演奏は確か「イ・ムジチ」ではなく、
イタリア合奏団(だったか?)で、わりと
きっちりオーソドックスなものだったようにおもう。
それが「四季」の基本になってしまってるので
あまりヴァイオリンが遊びすぎると、
ぞわざわしてしまう、生理的に。
でも、面白い演奏でした。
スキなひとは、スキ、かも?
バイオリンのオジサマ、ちょっといまどきの
ちょい不良オヤジ」っぽかったし。

*1:見た目巨漢首が埋まってる、指揮する度にほほ肉(顎肉とつながっている)がブルブル揺れる