木枯らし一号吹いてたらしい

きょうは一歩も外に出なかった。
すこしずつお仕事。
ゆっくりペース。
ううむ、ペースをあげないとますますたまりそうな気配。
よっしゃあ〜っ! とかけ声。
もえがもんもんとしている。
やる気がでないとかなんとか。


夕方あたりから元気になったようだ。
いまも「はっはっはっ」と意味不明のかけ声をかけつつ
部屋を移動していった。
なんか鼻歌も歌ってる。
野ブタ。をプロデュース を観た。
演出、映像がいいかんじで、きゅうっとせつなくなる。
ふいに、なつかしいけれど封印している感情部分を刺激される。
ああ、そうなんだ、そうなんだけどね。
キャッチボール。
わけもなく悶々とする感情をもてあまし眠れない夜。
苦しい想いはいつだってかたおもい。


な〜〜〜んて、ね。
いくつになっても、センチメンタルで
ロマンチック人間。
外は木枯らしが吹いたらしい。
ざわざわざわざわ なにかが散って動いて枯れて落ちて。
冷えていく。
秋はきれい。
秋は残酷。
そんな秋が スキだな。