深まっていく秋

中野駅から図書館へ向かう道の脇の草むらから
鈴虫の鳴き声がした。
「あ、鈴虫だよ」「え? コオロギでしょ?」と、もえ。
違う違う、あのちょっとか細く高音部でふるえるように鳴ってるのは鈴虫。
「食用から逃げてきたのかな」と、またもえがヘンなことをいう。
「食用? 観賞用でしょ?」
「いやほら、ふくろうとかのエサようの……」
「……それも、たいていコオロギだよ」



毎年この時期スーパーでみつけると買ってきて食べる筆柿。
ふつーの柿より、ゴマ模様たっぷりで硬質なところがスキ。
ぐじゅぐじゅしてないし。



中野へ行く途中にある公園の木の幹の苔が
きれいだった。


  
秋のタンポポ 駐車場の片隅で



中野ブロードウェイ地下のチャレンジャーのナスカレー。
コーヒーもおいしい。
アイスコーヒー飲んだけど、そのへんのカフェや喫茶店よりおいしいと思う。
そして行く度にメニューが増えてる。
ニューヨークの「陳さんのヌードル」だったっけな? なんかポスターがあった。
ナスカレー&ドリンクで530円で、このボリュームとおいしさ。



ナスカレーはおそらく高カロリーなのでもえと歩いて帰る途中の
寿司屋さんと黒猫。
ちらっとこっちを一瞥したのち、完全無視された。


ここで日記書きはじめてから、1年くらいたったんだね。
http://d.hatena.ne.jp/marik0/20041009