フラッシュバック

夕方、ポゴちゃんのショパンピアノコンチェルト*1のCDをひさしぶりに聴いた。
というのも、このCD昔買って持ってたハズなのに、誰かに貸しちゃったかなんかで
ずっと長年行方不明でみつからず。
先月末、ネットで注文して*2、今日の午後届いていたのでさっそく聴いた。
うわあ……これ、1983年*3の演奏なんだ。
うわあ……これ聴くのって10年以上ぶり……うわあ
ポゴレリチだ……ああ、このタッチ、テンポ、リズム……
……やばい。
すっかりいろんなことがどんどこどんどこいっきにFLASHバックして
気づいたら一楽章でだあだあ涙こぼしてたよ。
ああ、バカだな〜なにやってんだか。
音楽って時に言葉いじょうに、言葉にならない言葉を語ってくる。
もういいじゃない、もう解放してやれよ、開放してやれよ、ときはなってやれよ。


ながくいきてると、いろんなことがらに
がんじがらめになってたりするな……といまさらながら自覚。


とはいえ、やはり何事もなかったかのように
再びいつもの日常生活にもどっていくのですが。

*1:2番。アバド指揮、シカゴ交響楽団アバドさんの若々しい写真にも、ぐっとくる

*2:アメリカのフロリダあたりから送られて来た

*3:結婚した年