下北沢へ
雨がふって、せっかく暖まってた日々がちょっとひえる。
ゆうがた下北沢へ。
友人たちと、「あぶぅ*1」さんのライブへ。
ちょっと早めに行って、
ひとりで街をうろついた。
街を早めに行ってうろつくのがスキだな。
なんとなく誘われる方向へ。
玄関においてあった折りたたみ傘をひょいっともってきたのだけど
開いてみたら骨が折れていて、あ〜あ。
でもきょうは風が弱いから、なんとかだいじょうぶ。
ヴィレッジ・ヴァンガードで本を買う。
小田扉さんのまんが。
人物の「ヘン」さがなんとも味わいがあって、くっくっと笑ってしまう。
絵もしっかり細部までリアルなので、すごいな、とおもう。
このこだわりは、ホンモノです。
もっとこのあたりを本気で見習わないとな…とおもいつつ
他の「欲望?」に誘われて、流れていくきょううこのごろ(というかずっとでは?)
さてっと。
これですこれ。
この登場人物たちは実在したら、かなりヤなヤツだとおもう。
自己中で回りが全くみえてない。
でも愛らしくて、なんか優しい。
雨の日のらいぶ、あぶぅさんの歌声が
しっとり響いていいかんじ。
ライブハウスの地下もライブハウスになっていて*2
どうやら「ガンガン系」の音楽をやってるらしく
ずっと断続的に低音の激しそうなリズムが響いてくる。
うう〜〜む。
タダでさえ、音楽が混ざるのが苦手なのに*3、これにはまいった。
集中できない……。
みんな、平気なんだろか?
ふたりめの歌姫、弾き語りのおねえさん、
しゃべりの口調と、歌う歌声のギャップがおもしろかった。
しゃべりはちょっと大人しめの、ちょっと甘えた感じなのに
キーボードかき鳴らしつつ歌う歌声はパーンとストレートに響く。
歌の歌詞が時折よく聞き取れなかったのが残念だったけど、
ちょっっと自己陶酔系の歌は、妙な雰囲気があって、インパクトありました。
その後、店を出て友人たちと焼鳥屋さんへ。
生ビールで乾杯! 手羽先がおいしかった。
あぶぅさんのお友だちたち*4や、あぶぅさんとも合流。
やきとりやさんの奥の部屋、ちょっと洒落た会議室(?) みたいなところで
飲み食いしました。
おとうふが満月みたいにつやつやで、とろ〜りなめらか。
お塩だけふりかけて食べたのがうまかった。
ううむ。
もえと実は「ダイエット競争*5」してるのに、
これではとうてい、痩せませ〜〜ん。