春の休日
きのうは青梅へお花見。
絵本画家のKさんの家から
となりのとなり(?)の畑にいっぽんのみごとなしだれ桜があって
満開だった。
そして、画伯K氏*1の
退院回帰のお祝い。
もえもいっしょにいったのだけど
初対面のひとたちがたくさん、それも
世代がかなり彼女より上(失礼〜!!)のひとたちばかりだったので
ひととおりおいしいてづくり料理を食べてから
「帰っていい?」とひとりで帰っていった。*2
画伯K氏にもあえてハグハグできたし。
宴もたけなわ、暗くなってから
Kさん、スライド用のプロジェクターを
50mは離れてるだろうしだれ桜にあててライトアップ!
ぼうっとピンクがうかびあがって幻想的だった。
料理もおいしくて、またまた満腹してしまいました。
ああ……
さて、きょうはきょうで
お仕事いっこ仕上げてから
お昼渋谷オーチャードホールへ。
3人で「スワンレイク」(マシュー・ボーン)をみにいった。
eプラスで、半額セールをやってたので
ついつい……*3ネットで購入しちゃいました、3人分。
まあ、入学祝いももらった……し。
一番安い席だったから、かなり高い位置からだったけど、
全体がよくみえた。
なんの予備知識もなくみにいったのだが
予想以上に面白かった。
チャイコフスキーの音楽も
ドラマチックで、感情にうったえてくる。
映像、ダンス、リズム、構成、舞台、衣装、
どれも魅力的でダイナミック。
ああそれにしても、男同士のバレエで
泣けるとは……。
哀しくてせつなくて、うつくしかった。
幕間に赤ワインをグラスに一杯、一気のみしたのもきいてたみたい。
酔えました。
そのあと渋谷は混んでいて
わたしたち3人には歩くのも苦痛なので
井の頭線にのって吉祥寺へいった。
ひさびさの渋谷の井の頭線乗り場は、
昔とはずいぶん変わっていて、ついついキョロキョロしちゃいました。
さて、いつもよくいくケーキやさんで
ゆうなの誕生日祝いとして、それぞれケーキを食べた。
チョコケーキ、チョコムース、ショートケーキ。
しゃ、写真とるのを忘れちゃった…。
それから雑貨やをうろつき、
服屋もうろつき、
たくさんあるいて、
駅ビルロンロンの本屋で本を購入。
- 作者: 西原理恵子
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ちょうど友人から、田舎の女の子の閉塞的な現実の話を聞いてたから、余計リアルでした。
彼女たちは、語らない、語れない、それを西原さんはみごとに描いてる。
すごいひとだな…とおもった。
きっと彼女からみたらわたしは、甘ったれたはな垂れ娘だろうな、いまだに。高田渡さんがなくなられて、ショック……。
またあのとぼけたひょうひょうとした歌声、聴きたかったです。
- 作者: 藤原正彦,小川洋子
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