くもりときどき

きょうは雲がたくさんいた。
でもあまり空はみなかった。
ウチにこもって悶々と
どうどうめぐりをしていたような。
いやいや仕事もしていたのですが
すぐに煮詰まって自己嫌悪。
いやいやそうでもありません。
自己嫌悪というよりは、自己倦怠?
うんざりしてることにうんざり、みたいなかんじ。


そんなところで迷っててもしかたありませんので
ちょっとドアを開けてでます。
毎日は同じようで全然ちがう、道。
空気の気配、それを吸い込んで呼吸する。


空にはたくさんの雲がいた。
動いてる。
ふたつとおなじ雲はいないのだけど。


ミスドの2階でお仕事してたら
けっこうひとがたくさんこんできてて
となりの女性たちはなにやら深刻そうな話をはじめ
集中力はどこにいても続かず
ざわざわと筋道のない状態のまままたドアをあけて外に出ます。


歩いてウチに帰るともえがわたしのベッドで熟睡。
ゆうなもねむたそうだ。
友だちの家でおしゃべりよふかし。


7時過ぎに無理矢理もえを起こしてごはんつくってもらう。
冷蔵庫にあったゴマだれつけめんをみつけて
冷蔵庫にあった豚バラ肉をゆでて
トマトを切って、3人で食べた。
うまかった。
メンが足らなさそう気味、で沢庵も切って食べた。


ラフのラフを送ったら編集さんからお電話。
混沌としたラフを整理整頓してもらってありがたい。
どうしてこう、ごちゃごちゃなんだろう。
さてかきなおそう。
もうすこし楽しくわかりやすく、しないといけないな。
もっと楽しんで仕事したいな。
楽しんでやってるようにみえるかもしれないけど
なかなかなかなかそうもいかないところが凡なとこ。


きょうも写真をあまりとらなかった。
レーズンのドアップをすこし。
猫にしたら迷惑なはなし。
感情移入するのは人間の習い性。