ＣＤ買っちゃった
きのう新宿高島屋タイムズスクエアにあった
ＣＤショップＨＭＶにクラシック売り場があったんで
ついつい４枚も買ってしまった*1。
グールドを２枚、
ゴルドベルグ変奏曲を２枚。
ゴルドベルグの一枚は、
マルティン・シュタットフェルト、ドイツ人２４歳ピアニストのもの。
なかなかイケメンくん。
演奏は溌剌としていてタッチもリズムも軽やか。
ちょっと一風変わった、独創的な演奏。
オクターブ上にひょいっととんだり、それがまた愛らしい。
お気に入り、になりました。
これからが楽しみなピアニストになりそう。
ワクワク〜
来日しないかな……女性に人気がでそうなかんじです。
もう一枚は、OCTUOR DE FRANCEの演奏のもの。
これから聴くところ……*2
グールドは、フーガの技法THE ART OF FUGUE と
パルティータの４番〜６番、小フーガがはいったもの。
まだフーガの技法ＣＤしか聴いてないけど
オルガンを弾いてからそのあとピアノで弾いたものがはいってる。
グールドを聴くと、ただもうワクワクしてくる。
こんなふうに自在に楽しく弾けたら、しあわせだろうな……
よく、グールドは「孤独」とセットみたいに形容されたりもしてるけど
ドキュメンタリー映像でみるグールドは、いつもご機嫌で楽しげだ。
電話好きだったらしいし、なんかヘンなカツラかぶって
あやしい人物になりきって、コトバとのコラボをやってるシーンもあったり。
動物園の動物たちにむかってひとり指揮してうたってみたり……。
生まれ変わってなれるものなら、あ〜ゆ〜変人天才になってみたいけど、
当人はどうだったんだろう？ 生きづらかったりしたのだろうか？
