新宿に映画をみにいった。
高島屋タイムズスクエア(だっけ?)*1でやってる
フランスのアニメ映画
「ベルヴィル・ランデブー」
……感動しました。
音楽もとてもよかった。
セリフがあまりない。
キャラが個性的。
レトロでなつかしい雰囲気。
恋愛はナシ。
ばあさんが主役……
そうそう、ゆうなが言ってたけど
ゲームの「ムーン」とか、あのへんの雰囲気近いかも。
パンフ800円、も紙芝居みたいになっていて、かわいい。
CDも売ってた。
買わなかったけど、欲しいな、とおもった。
掃除機&新聞紙&冷蔵庫&自転車ホイール……で奏でる
ジャンクなおばあさんたちののりのりミュージックがステキ!
ベルヴィル・ランデブー オリジナル・サウンドトラック(CCCD)
- アーティスト: サントラ,Charles Prevost Linton,Benoit Charest,M,Beatrice Bonifassi,Jean-Claude Donda,Lina Boudrault,Marie-Lou Gauthier
- 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
- 発売日: 2004/12/08
- メディア: CD
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もえといっしょにいった。
……おいおい、もえも受験間近だろうが?
映画のあと
高島屋12階でランチ。
小さいカフェがあったのでそこにはいるが
ちょっとパサパサして、値段が高い割に
あまりおいしくなかった。
フレッシュネス・バーガーのほうがオイシイとおもう。
12階のトイレからの眺めがよかった。
遠くに山がみえた。
新宿をうろうろしてから歩いて帰る。
途中西新宿三井ビルのスタバでカプチーノ。
もえはお勉強、わたしは読書する。
- 作者: 山田昌弘
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2004/10/06
- メディア: 新書
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タダでさえ不安なのに、それがましてくるよ。
う〜ん、なんというか、
社会学の大多数でくくられてる層から
ドロップアウトするようにするように生きてきちゃってるから
「あなた、道はずれてますよ、これからどうするつもりですか?」って
言われてるよ〜な気になってしまうのかな?
これ、ちゃんと分析のあとは
役に立つような展望をしめしてくれるんだろうか?
さんざん不安要素をあげて分析したあげく
「社会が変わらなくてはいけない」などという総論で
くくられてしまうのでは
じゃあいったいひとりひとりの個人はどうしてったらいいんだよう〜?
って戸惑うばかりになってしまいそう……な
なんというか
「あなたは不治の病です。このままでは半年のイノチ」と
診断だけ下されて、
「ではどうしたら? 」という問いには答えがない感じ?
いやいやまだ全部読んでないのでなんともいえませんが。
処方箋はこのあと示されるのかも? とおもいつつ
読み進んでいるけれど、
果たして……?
果たして全部がまんして読めるかな*2
歩いて帰る途中の
ツタのあとが絡まる住宅と工事廃材のうねうね
夜、もえが何かはりきってつくってた。
お弁当用に試作してる、とか。
しか〜し、
「まずい、おいしくな〜い! 」
という、食べてみたけどおいしかったよ。
鶏肉はヨーグルト味、ニンジンピーナッツあえ、
ジャガイモはごまあえ。
*1:新宿テアトルタイムズスクエア。天井が高くて、イスも程良い固さ。居心地は渋谷のよりよかった。
*2:んじゃあ読むの止めればいいのにね〜