Dへの手紙

なんとなくつかれたので
早く寝ようとしたのだけど
眠れなくなってしまった。
午後、SさんやS藤さんと他愛なくしゃべったりしたことを
思い出したり。
Dのことをボンヤリ考えてたりしたら
もやもや寝られない。


机運んでくれて
ありがとーね*1
うまくつかえるといいね。
あんたと何でもいいから話しがしたくてしょうがないので書いてる。
感情やらの整理がうまくいかない。
すこし途方に暮れてる。
あんたがどっかいってしまいそうな不安があるのかなあ*2
しようのないこと。
よくわからない。
劇場うまくいくといいね。
いいエーガ カンヌでみつかるといいね。
あんたもっと明るくなるといいね。
プレッシャーたいへんだね。
私に何ができるのだろう?
そこには*3いつ帰ってくるのだろう?


つかみどころがないような
妙な感じ。
いろいろごちゃごちゃしてる。
いろんなヒトがいろいろどうしようもないものかかえてる。


余白に何を書こうか迷っている。
とけいのおとや
とおくの街のおとや
カサカサするおとがする。
子どもたちは眠ってる。
あしたがやってくる。



ひこうきがいくつもとんでいる。
ひとびとがたくさんいるのに
だれもいない。

*1:どっかの事務所で不要になったという机を運んできてくれた。いまもそれを食卓に使用

*2:不安的中

*3:借りてた部屋